黒パンツレディースコーデ3選!選び方やおすすめポイント紹介 | ファッション通販サイト

黒パンツレディースコーデ3選!選び方やおすすめポイント紹介

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黒パンツは、レディースコーデに合わせやすくスタイリッシュに見せやすいアイテムですが、やや「着こなしが難しい」と感じている人もいるのではないでしょうか?

なかには、黒パンツの種類や選び方がわからない人もいると思います。

この記事では、黒パンツの種類や選び方はもちろん、おすすめのポイントから着こなしのポイントまで解説します。

黒パンツレディースコーデについてもまとめているため、うまくファッションに取り入れたい方はぜひ参考にしてみてください!


黒パンツの種類

黒パンツの種類

黒パンツはレディースコーデの定番ですが、種類がいくつかあるため、どのようなものがあるのかを把握しておくことが重要です。ここでは、黒パンツの種類について解説します。

スキニーパンツ

スキニーパンツは、黒パンツのなかでも着回しやすく脚のシルエットを美しく見せてくれるアイテムです。

ぴったりとしたラインが出るため、脚を細く長く見せてくれる効果も期待できます。

レギンス感覚で使い回せるのはもちろん、ちょっとしたお出かけでもおしゃれ感をアップさせてくれるアイテムで、ボリュームのあるトップスと組み合わせることでこなれ感も出ます。

腰回りを隠せるスウェットやニットとの相性が抜群で、女性らしい華奢な印象になるのが嬉しいところ。

コーデのバランスが取りやすいため、デイリー使いにも最適。身長に関係なく選びやすい点も人気といえるでしょう!

テーパードパンツ

テーパードパンツは黒パンツのなかでもゆったりとしていて、足首に向かって徐々に細くなるシルエットのアイテムとなっています。

腰部分がやや太めにデザインされているため、お尻がしっかりとした人、太ももやふくらはぎが張っている人でも履きやすいのが魅力です。

伸縮色の黒が細見え効果もあり、全体的にキュッと引き締まった印象を得られるでしょう◎

清潔感のあるブラウスやパンプスなどと組み合わせれば通勤コーデにも最適ですし、かっちりめのシャツやハイヒールと組み合わせるのもGOOD!

フレアパンツ

フレアパンツは裾が広がったシルエットの黒パンツで、腰から膝にかけてのラインが緩く絞られているのに対して、膝から裾にかけてのラインは広がっているデザインのアイテムです。

おしゃれ女子注目のトレンドの1つとされ、70年代〜90年代のやや時代を感じるシルエットが幅広い年齢層の人に受けています。

一見すると足首部分だけが広がっていてコーデ選びが難しそうですが、黒のフレアパンツは比較的合わせやすく、シンプルな服装にワンポイントを与えてくれます◎

足首のボリュームがアップする一方、足全体をスリムに見せてくれて脚長効果も抜群!

ただし、着こなしがやや難しいアイテムでもあるため、旬のカラーを取り入れたり、モード感のある小物を取り入れたりと全身のバランスが崩れないようコーデしましょう。

ワイドパンツ

ワイドパンツは全体的にゆったりとした横幅シルエットのパンツで、腰から裾にかけてのラインが広めに設計されたデザインのアイテムです。

ワイドパンツはやや着こなしが難しいアイテムの1つですが、黒のワイドパンツは脚のラインをうまく隠しつつ縦長のラインで引き締まった印象を与えられるのが強みといえます。

お尻や太もも、ふくらはぎに自信がない人でも着こなしによってはおしゃれ度をアップさせつつ、都会的で洗練された印象を演出できるのもポイント◎

ただし、黒の面積がコーデの半分近くを占めるため、足元は白のスニーカーやパンプスで軽めに仕上げたいところ。特に、くるぶしなど素肌を見せると程よい抜け感が生まれます!

黒パンツの選び方

黒パンツの選び方

黒パンツは比較的合わせやすいですが、その分シルエットが重要となるため、選び方を知っておくことが重要です。ここからは、黒パンツの選び方について解説します。

丈で選ぶ

黒パンツは、丈で選ぶのがおすすめ。

スキニーパンツやテーパードパンツは全体的に引き締まった印象を受ける反面、フレアパンツやワイドパンツはコーデによってやや野暮ったい印象を受けることもあります。

特に、丈が短すぎたり長すぎたりすると引き締まらない印象を与えてしまいかねません。

そのため、スキニーパンツやテーパードパンツは足首が隠れるもの、もしくはくるぶしが見えるものを選び、フレアパンツやワイドパンツはやや足元の素肌が見えるものを選びましょう。

ただし、コーデによって選ぶべき丈の黒パンツも変わってくるため、全体的なバランスを見て選ぶことを忘れずに!

形状で選ぶ

黒パンツは、形状で選ぶのもおすすめです。

脚を細く長く見せるシルエットが良いならスキニーパンツやテーパードパンツ、お尻・太もも・ふくらはぎのラインを隠したいならフレアパンツやワイドパンツを選ぶと良いでしょう。

黒のスキニーパンツやテーパードパンツは腰回りを引き締めて見せてくれる効果があるため、ボリューム感のあるトップスと組み合わせることでほっそりとした印象を演出できます。

対して、黒のフレアパンツやワイドパンツは下半身全体を隠してくれるため、モード感のあるトップスと組み合わせることで洗練した印象を演出できます。

素材で選ぶ

黒パンツは、素材で選ぶのもおすすめです。

肌にぴったりと密着するスキニーパンツや裾が細くなっているテーパードパンツは、動きやすいよう伸縮性のある素材のアイテムを選ぶのがベスト◎

裾が広がっているフレアパンツや全体的に横幅が広いワイドパンツは、通気性のある素材のアイテムを選ぶのが良いかもしれません。

なお、カジュアルさを重視するならチノパンタイプやデニムタイプ、都会的な着こなしを重視するならスラックスタイプを選ぶなど、工夫次第でさまざまなコーデが楽しめます。

黒パンツのおすすめポイント

黒パンツのおすすめポイント

黒パンツの魅力を最大限に活かすには、おすすめのポイントを知っておくことが重要です。ここからは、黒パンツのおすすめポイントについて解説します。

全体が引き締まって見える

黒パンツは、全体が引き締まって見えるのが魅力の1つです。

スキニーパンツやテーパードパンツを選べば、上半身にボリュームのあるアイテムを選んだとしても脚の細見え効果が狙えるため、全体的なバランスを整えやすいです。

フレアパンツやワイドパンツなどやや大きめシルエットのアイテムでも、黒いアイテムであれば引き締まった印象を演出でき、体の気になるラインも隠せて一石二鳥といえるでしょう◎

むしろ、お尻や太もも、ふくらはぎなどコンプレックスになりやすい部位もうまく隠せるため、コーデ次第ではスタイルアップ効果も期待できます!

他の服装に合わせやすい

黒パンツは、他の服装に合わせやすいのも魅力の1つです。

黒いアイテムはどのようなカラーのアイテムにも比較的合わせやすく、コーデ全体のバランスを整えてくれます。

パーカーなどのラフな服装にもマッチしますし、オフィスカジュアルのようなややしっかりめの服装にもマッチするため、毎日のコーデに迷ってしまう人にもぴったり◎

とりあえず黒パンツさえ選んでおけば無難なコーデに仕上げられ、一定の清潔感も保てます。

ただし、全身黒のコーデなどは全体的に重たい印象を受けるため、合わせるなら白などのモノトーンカラーや淡いクリームカラーがおすすめです。

スタイルが良く見える

黒パンツは、スタイルを良く見せる効果も期待できます。特に黒は「明度が低い伸縮色」とされており、全体的なスタイルをスタイリッシュに見せてくれるのが魅力です。

対して、白いアイテムは膨張色の一種で全体的に膨らんで見えるため、体型が気になる人は黒パンツを取り入れるのが良いでしょう。

黒いスカートや黒いワンピースも細見え効果が期待できますが、黒パンツはより足元を細く長く見せてくれるため、スタイルを良く見せたいなら黒パンツがおすすめ◎

一緒に黒いシューズを選べばさらに脚長効果も期待できるため、自分の体型に合わせながらコーディネートしてみてください!

黒パンツの着こなしポイント

黒パンツの着こなしポイント

黒パンツは比較的着こなしやすいアイテムですが、コーデを間違うと野暮ったく見えるため注意が必要です。ここからは、黒パンツの着こなしポイントについて解説します。

上品さを取り入れる

黒パンツを着こなす際は、ワンポイントで上品さを取り入れるよう意識してみてください。

カジュアルな服装にも合わせやすい黒パンツですが、上半身から下半身まですべて古着で揃えるなどアイテム選びによってはやや野暮ったい印象となる場合があります。

そのため、黒パンツを選ぶならかっちりめのシャツや小さめのハンドバッグを取り入れるなど、上品に見せるようコーディネートするのがおすすめです◎

ぴっちりめのTシャツと組み合わせることでK-POPアイドルのようなシルエット重視のコーデも可能ですが、比較的小柄な人が多い日本人は小物を散りばめた方が上品に見えるでしょう!

シルエットを意識する

黒パンツは、シルエットを意識して着こなすのがマストです。

体型に自信がある人はスキニーパンツやテーパードパンツでシルエットを意識すれば、美しいボディラインが強調できておしゃれ度がアップします。

対して、体型に自信がない人はフレアパンツやワイドパンツでシルエットを隠すことで、気になるお尻・太もも・ふくらはぎを隠しつつコーデできます。

ただし、ボリュームのあるトップスにボリュームのあるボトムスを組み合わせると全体的に膨張して見えるため、フレアパンツやワイドパンツを選ぶ際は注意しましょう。

細見え効果を狙うなら、無難にスキニーパンツやテーパードパンツがおすすめです◎

バランスを意識する

黒パンツは、バランスを意識して着こなす必要があります。

一見、スキニーパンツやテーパードパンツは万能アイテムに思えますが、上半身にボリュームのあるアイテムをまとめすぎるとコーデ全体が逆三角形の野暮ったい印象となります。

そのため、トップスを長めにして腰回りを隠すなど全体的なバランスを意識するなど、工夫が必要となるでしょう。

フレアパンツやワイドパンツは特にバランスが崩れやすいため、トップスとの組み合わせによって全体のシルエットがまとまるようコーディネートしたいです!

用途で使い分ける

黒パンツは、用途で使い分けるのも良いでしょう。

極論をいえば、黒パンツはビジネスシーンでもプライベートシーンでも、どのようなシーンでも着回せるアイテムといえます。

ビジネスの場であればジャケットと組み合わせてオフィスカジュアルコーデにするのもありですし、プライベートな場であればトレーナーなどと組み合わせるのもありです。

ただし、選ぶシーンを間違えるとコーデ全体が浮いてしまう可能性があるため、TPOを踏まえた服装を選ぶことが必要となってくるでしょう。

おすすめ黒パンツレディースコーデ3選

おすすめ黒パンツレディースコーデ3選

ここからは、おすすめ黒パンツレディースコーデについて紹介します。ここまで黒パンツの種類や選び方を踏まえつつ、自分なりのコーデを見つけるヒントになれば幸いです!

ジップアップニット×ハイウエスト黒パンツ

ジップアップニット×ハイウエスト黒パンツ

ジップアップニットとハイウエスト黒パンツのコーデです。

ジップアップニットが柔らかい印象を与えているのに対して、ハイウエストの黒パンツを選ぶことで全体のバランスを引き締めているのがポイント。

ニットの大きな襟元がワンポイントになっている他、やや緩めの黒パンツが腰回りの重たさをカバーしてくれているため、全体的によくまとまった印象を受けます!

特にハイウエストの黒パンツは足腰のシルエットを隠しつつ引き締まった印象を与えてくれるため、体型を隠したい人にもおすすめのコーデといえるでしょう◎

シンプルだけど決して手抜き感がないため、職場はもちろん普段使いにもぴったりのコーディネートではないでしょうか?

『クラウンハーフジップアップニット』の詳細・レビュー

ハーフネック半袖ニット×黒パンツ

ハーフネック半袖ニット×黒パンツ

ハーフネック半袖ニットと黒パンツを組み合わせたコーデです。

ハーフネック半袖ニットは二の腕が大胆に出るため上半身が軽い印象を受けるのですが、黒パンツを取り入れることでやや重たさがプラスされ、全体のバランスが整っています。

非常にシンプルでありながらも、フェミニンな雰囲気も演出できます◎

上半身のラインを強調することで女性らしいシルエットが強調され、都会感のあるスマートなコーデとなっています。

一緒にワインレッドのハンドバッグを合わせるなど、小物を取り入れることで物足りなさをカバーしつつ上品な雰囲気を出しているのもポイントといえるでしょう!

『アシンメトリーハーフネック半袖ニット』の詳細・レビュー

バルーンニット×タイト黒パンツ

バルーンニット×タイト黒パンツ

バルーンニットとタイト黒パンツのコーデです。

バルーンニットは上半身をふっくら見せるシルエット重視のアイテムで、コーデによっては着膨れして見えますが、タイト黒パンツと組み合わることでバランスが整います。

全体的にモノトーンのコーデでまとめることでアイテムの大きさを抑えつつ、白のインナーを取り入れることでよりモード感を演出しているのもポイント!

タイト黒パンツが下半身を引き締めて見せてくれるため、全体的に洗練された雰囲気があります。ネックレスやリングなどのアクセサリーを散りばめているのもクール◎

やや大きめのショルダーバッグで機能性も確保。大人っぽさのなかにも利便性を忘れないコーデといえるでしょう。

『カラー パーカー バルーン ニット』の詳細・レビュー

黒パンツは服装に合わせやすいアイテム!

黒パンツはどのような服装にも合わせやすいアイテムですが、コーデに合わせて取り入れることでより洗練した印象を相手に与えられます。

スキニーパンツやテーパードパンツは細見え効果が期待できる他、体型を隠せるフレアパンツやワイドパンツなど選び方次第で色々な服装を楽しめるのも黒パンツの魅力といえます。

今回はそんな黒パンツの種類や選び方、おすすめポイントや着こなしポイント、具体的な黒パンツレデイースコーデをまとめました!

ここで紹介したコーデ以外にも黒パンツはこなれ感のあるファッションが楽しめるため、ぜひみなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか?


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